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モーゲージ先進国アメリカの事情

アメリカはリバースモーゲージの先進国であると言えます。
リバースモーゲージと言う名前の知名度は日本よりも格段に高く、高齢者用の資金調達の制度として定着しています。

アメリカのリバースモーゲージの担保は、自宅であれば土地付一戸建てに限らず、集合住宅、コンドミニアムなども対象になります。
資金の使用目的は特に限定されることはなく、全くの自由となります。
新しく住宅を買うときにも利用できます。

リバースモーゲージという制度は1960年頃にアメリカで始まり、政府が関与しているということもあり、かなり普及していて、高齢化が進むにつれて、ますます広がっていってます。
62歳からという、比較的若い年齢から持ち家さえあれば利用できるということで、普及率がアップしていくにつれて市場も急激に拡大しています。
審査も難しくなく、電話による簡単なカウンセリングのみで、住宅ローンの支払いが滞ってしまった人でも融資を受けることが出来ます。

高齢化が進み、年金額もインフレには追いつかないという厳しい状況の中で、普及するべくして普及してきた制度だと思います。

アメリカではリバースモーゲージのリスクである金利の上昇や、地価の下落、契約者が想定よりも長生きしたときの担保割れを起こしたときの金融機関への保護制度がしっかりしています。
さすがに、こういうところは先進国である所以ですが、高齢化が進む日本でも、良いところは見習って普及していくことが望まれるところです。

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